事業承継コンサルティング

概要

弊所の事業承継コンサルティングの特徴としては、事業承継で最も重要な「株式承継」のみならず、経営コンサルタント会社で勤務していた経験を活かして、経営のバトンの渡し方「経営承継」についてもご支援できる点です。事業承継に関して、顧問契約をさせていただいたお客様には、初年度にマスタープランを中心に事業承継計画（スキームを含む）をしっかり立てて、2年目以降に計画実行及び計画の見直しをする流れでご支援させていただきます。

事業承継における重要な3つの視点

オーナー企業の事業承継の検討・推進にあたっては、以下の3つの視点が不可欠です
承継時には各関係者のポジションが変わり、「揺らぎ」が発生する可能性があります。その「揺らぎ」を最小限におさえ、着実に承継を行うためには、早期に承継のプランニングを行い、次世代の成長に向けた体制を構築する必要があります。

事業承継に必要な3つの視点

具体的なサービス

マスタープラン 現経営者が後継者に対して経営権及び財産権を引き継ぐためのプラン策定をご支援させていただきます。
現状診断 貴社社内資料／データや関係者へのインタビュー等により、株式承継・経営承継に際しての現状診断と対処すべき課題の抽出・優先順位付けを行います。
株価試算 株式承継に必要な税コストを把握すべく、現状の貴社株価を簡易的に試算させていただきます。経営状況や景気により株価は大きく変動するため、定期的な株価試算が肝要です。
相続税試算 現在保有する財産状況で相続が発生した場合に、各相続人においてどれだけの相続税負担が発生するのかをシミュレーションさせていただきます。
株式承継スキーム 株式承継の方法について、経営権の安定維持及び税負担の軽減という観点から適切なスキーム（簡易試算）を提案させていただきます。
経営承継スキーム 経営承継の方法について、代替わりが事業に悪影響を与えないような対策（主に後継者対応及び法人としての仕組み導入）の方向性を提案させていただきます。
定例MTG 1～3ヶ月に1度訪問のうえ、お打ち合わせをさせていただきます。

コンサルティングの流れ（イメージ）

コンサルティングの流れ（イメージ）